うつ病治療専門カウンセリング

うつ病の治療について
注意すべきことがあります。

うまくいなかい代表的なパターンが
いくつかあります。

それらを知っておくことで
自分にあてはめて
回り道を回避することも
出来ます。

では、どんな場合に
うつ病の治療が
うまくいかないのでしょうか？

うつ病の治療がうまくいかない場合　その１

最初のパターンは
「薬に頼るだけになっている」
そんな場合です。

たしかに薬で改善する人も
なかにはいます。

ただ、それでうまくいかない場合は
薬以外でのアプローチも必要です。

そもそもうつ病というのは
心の病気です。

考え方が過度にネガティブに
なりすぎているとか、
つらい生き方ばかりしているとか
心が病気になる原因があるはずです。

薬だけに頼っていると
これらの心が苦しんでいる原因が
放置されたままになります。

薬の対症療法としての
症状の緩和がうまくいったとしても
根本の原因がそのままで
あなたの心が苦しみ続けている場合は
治療がうまくすすまないはずです。

うつ病の治療がうまくいかない場合　その２

次のパターンは
「我流でなんとかしようとしている場合」
となります。

いまはネットでいろんな情報が
取得できます。

そのために
病気になった時にはネットで調べて
解決策を探そうとする人が
大勢います。

ただ、その際に
注意しないといけないのは
情報をネットに書き込んでいる人が
うつ病を治療することに成功したのかどうか
という点です。

ネットに氾濫している情報の中には
自分の状態が改善していない人が
書き込んでいる
我流の対策が多くあります。

意外に思われるかもしれませんが
こういう情報は
かなりの数にのぼります。

それらをまに受けて真似をしても
書き込んでいる人と同じように
状態は改善しません。

我流での対策ではなく
すでに結果を出している人の
対策にこそ学ぶ必要があります。

「すでに結果を出している人」
であれば真似をすれば
同じように効果がでる可能性があります。

うつ病の治療がうまくいかない場合　その３

うまくいかない場合の３つ目は
「効果がでないのに同じ事を繰り返している」
場合です。

どんな方法でもそうですが
うまくいかないのであれば
今とは違ったアプローチが必要になってきます。

それは薬でも心理療法でも
その他の方法でも同じです。

ただ、病気であることと
日々の病院通いなどに慣れてしまうと
同じ事を繰り返しがちです。

あなたはどうでしょうか？

もしかしたら効果の出ない方法を
長い期間続けてはいませんか。

もしそうであれば
何か別のアプローチを検討すべきです。

続けても効果がでないのには
それなりの理由があるはずです。

別のアプローチ方法なら
その理由を乗り越えられる可能性が
少なからず出てきます。

もちろん今までやってきたことを
いきなりやめるのは不安でしょう。

リスクもあるでしょうから
新しい方法を追加する
という考えがいいと思います。

まとめ

今回は代表的な３つの
うまくいかないパターンについて
お伝えしました。

「薬に頼るだけになっている」
「我流でなんとかしようとしている場合」
「効果がでないのに同じ事を繰り返している」

この３つですが
改めて見てみると
当たり前のように思うかもしれませんね。

ただ、うつ状態などで
辛い状態であれば視野も狭くなります。

知らず知らずのうちに
これらのパターンにはまり込むことも
よく見てきました。

今回の記事を参考にしていただき
苦しい状態から抜け出るためにも
遠回りを避けていただければと思います。

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