ゴールを設定すると悩みが誤差になる2
- 2013/5/10
- 感情のコントロール
うつからの回復を
すすめる方法として
夢や目標、つまり自分のゴールを
持つというのがあります。
ゴールをもっていると
目の前の悩みが
小さくなるという効果があるんですが
旅行に例えるとわかりやすいかもしれません。
旅行であれば
旅先で楽しむというゴールがあります。
私はゴールデンウィークは
京都に帰省したんですが
その場合のゴールは
こんなかんじです。
家族と話をする
京都をぶらぶら散策する
犬と遊ぶ
色々あります。
ですが旅先で楽しむことではなく
手段ばかり考えていたら
どうでしょうか。
品川までは山手線で行くか。
それとも東京駅に行く方がいいのか。
乗り換えを考えると何時の新幹線がいいのか。
あるいはバスで行く方がいいか。
大阪まで飛行機でまず行く方がいいのか。
その場合の大阪からの移動路線は何がいいのか。
帰りの新幹線は何時がいいか。
こんな風に目の前の手段ばかり
考えて悩んでいたら
楽しくはなりません。
京都に帰り
そこで楽しく過ごすことを
考える方が元気が出ます。
私も含め、悩みやすい人の特徴は
目の前の手段や選択肢にばかり
意識を向けがちです。
その先にある
ゴールにこそ意識を向けるべきで
そうすれば悩みにくく
元気も出やすくなります。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法