看護師をやっていて毎日嫌になる時におちいっている思考パターンとは?
- 2014/3/26
- うつ病と仕事
看護師をやっていて
毎日嫌になる時におちいっている思考パターンとは
どんなものだと思いますか?
自分の生活の中にはいろんな側面があります。
毎日嫌になる時は
自分の生活のネガティブな側面を意識してしまう
思考パターンをしています。
ネガティブな側面ばかりを意識してしまう思考パターンとは
「嫌なことは何があるだろう?」と
こんな問いかけを自分自身に
常に問いかけているそんな状態です。
自分にこんな質問をすれば
私達の脳はその答えを頑張ってさがします。
自分の今の生活の中で嫌なことは
あれとこれと、他にもあんなこともある。
こんな風に脳は作用して
毎日の看護師の生活の中で
嫌な事ばかりを見つけ出してきます。
■看護師生活でいい点は?
ではポジティブな部分に意識を向けるには
どうすればいいでしょうか?
それはポジティブな答えを脳が探すような
そんな質問を自分にすればいいのです。
「今の看護師の生活でいい点はなんだろうか?」
例えばこんな答えが返ってくるかもしれません。
「患者さんに感謝された」
「人の役にたてた」
「待遇がいい」
人によっていろいろ出てくると思います。
こんなふうに質問によって
意識がネガティブに向くか
ポジティブに向くかはコントロールできますので
やってみてください。
ただ、1点注意点があります。
普段からネガティブな思考ばかりをしていると
ポジティブな側面を引き出す質問をしても
すぐには出てこない場合があります。
こんな場合は10分くらい
何度も自分に問いかけて粘って下さい。
【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」
など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない
そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。
そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。
自分のペースで取り組んでいくことができます。
⇨自宅で取り組むうつ改善法