うつ病に気づかず悪化させてしまうパターン

寝ている猫

うつ病は他の病気や怪我とは違い
なったことに気づきにくい
そんな特徴があります。

なんだかおかしいなと思いながら
ずっと悩みながら放置していた。

そうしたら実はうつ病だった
そんな場合があります。

こういった場合は
適切なうつ病対策がとれず
逆効果になることをやってしまいがちのため
注意が必要です。

うつ病だと気づいていない場合にやってしまうこと

自分がうつ病だと気づいてない場合には 
自分が悪いんだと悩みがちです。

気分が晴れないとか
集中力がなくなってミスをする。

そんな場合に
自分をせめてよけいに苦しめてしまいます。

自分に厳しく真面目な人が
このパターンをやりがちです。

これではうつ病が悪化するので
注意が必要です。

今までと違えば何らかのサイン

頑張れないとか
集中できないとなった時は
何かしらのサインかもしれません。

こんな時に自分にむち打っては
いけません。

精神状態を改善することが必要です。

これは
本当にうつ病であっても
うつっぽいだけであっても同じです。

どちらにせよ
心が疲弊しているということなので
メンタルケアが必要なんです。

頑張れないとか集中できない場合には
義務、責任、ストレス、重圧に
注意してください。

こういった感情が
あなたの精神状態を疲弊させています。

これらの逆は
楽しい、嬉しい、モチベーションです。

こういった感情を大事にする
具体的にはこれらの感情を感じる場面を
できるだけ多く作っていってください。

それだけでも
精神状態の改善につながります。

自分に厳しいだけではダメ

真面目で自分に厳しい人は
精神状態を良好に保つことを
ないがしろにしがちです。

無理やり自分を
奮い立たようとしたりします。

うまくいかない時は
自分がダメなんだと
厳しく自己批判します。

仕事をしていくには
こういった気持ちも必要だと思います。

ただ、やる気がどうしても出ないとか
集中力がなくなったとか
いつもと違うと感じたら
やり方を変える必要があります。

うつ病の時に自分を批判ばかりしていると
どんどん悪化してしまいます。

そんな時は
自分をいたわったほうが
いい結果になります。

自分に厳しいだけではなく
場合によっては
うまく自分をいたわる。

そんなことができれば
うつ病の治療にも予防にもなります。


【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」


など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない

そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。

そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。

自分のペースで取り組んでいくことができます。

⇨自宅で取り組むうつ改善法


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