うつ病の時におちいる偏った考え

私達の現状への認識は
とても偏っていると
知っていますか?

偏った考えになるのが
人の脳の習性とも言えます。

うつ病の時にこの習性は
少しやっかいな状態を
作ることがあります。

■よくないと思い込んだら

よくない状況にいると思い込むと
人は悪い部分ばかりを
気にするようになります。

周りはみんなひどい人ばかり
自分の境遇はとても悪いもの
自分はダメな人間

こんな事を考えるようになり
それが間違いのない事実だと
強く思い込むようになります。

あなたにも経験は
ないでしょうか?

うつ病だと特に
このような偏った考えに
はまりこみがちです。

■見落としが沢山ある

はまりこんだ時に
考えて欲しい事があります。

あなたの意識からは
隠されている部分が
あるかもしれないということです。

あなたの周りは本当に敵だけで
味方になる人は一人もいないのか?

あなたは本当に何ひとつ
褒められる点がない人間でしょうか?

真剣に探してみて
何かをみつけようとしたら
どうなるでしょうか。

味方や自分の長所として
何がみつかるのか
考えてみてください。


【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」


など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない

そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。

そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。

自分のペースで取り組んでいくことができます。

⇨自宅で取り組むうつ改善法


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ピックアップ記事

  1. うつ病の症状として眠気がひどいというものがあります。 実際になってみると生活に支障がでるやっか…
  2. 枯れた木
    うつ病をうみやすい会社があります。 あなたの会社はどうでしょうか? いろんなパターンがあ…
  3. うつ病の治療のためのアプリというのがあります。 iPhoneなどで使用できて、日々の自分の精神…
  4. 今回はなぜ 仕事に対する視点を変えることが うつ病の改善につながるのかを お話します。 …
  5. システムの業界には鬱の人が多いと言われています。 私は以前システムエンジニアとして約10年働いてい…
  6. 皇帝ペンギン
    私はうつ病になった時は、ある会社に勤めていました。 今は辞めてるんですが 先日、以前に勤めて…
ページ上部へ戻る