悩みにくい自分を作る方法1

俯瞰のイメージ

悩みやすいかそうでないかは
人によって元々の傾向が
あると思います。

ただ悩みやすい傾向の人が
悩みにくくなるように
工夫していくことはできます。

私自身も悩みやすい傾向があり
ストレスチェックなどをすると
いつも危険値ですと書かれていたので
色々な方法を今も実践しています。

このような方法を知ることで
鬱対策にもなりますし
ストレス軽減にもなります。

今回から何回かに渡り
ご紹介したいと思います。

1つめは、
「自分を俯瞰して見る」
という方法です。

悩みやすい人の多くは
悩みを全面で受け止めてしまい
悩みに埋没してしまう傾向が
あります。

そういった状況を緩和する
方法です。

手順としては
2、3メートル離れた位置から
自分を俯瞰して見る
という状況をイメージしてみて下さい。

あるいは、隣のビルの屋上から
自分自身を見てみるという
イメージもいいかもしれません。

今の自分を
少し離れたところから
「自分で自分を見る」イメージです。

そんな状態で
客観的に見た自分に
OKが出せるかどうか
考えて下さい。

客観的に見ることで
悩んでいた自分の
プラスの面が見えてくる
かもしれません。

悩んでいる状況に
はまり込んでいる場合と
客観的に見た場合では
見え方が変わるかもしれません。

この方法のポイントとしては
自分を客観的に見て
OKが出せる状態にいる
ということを意識することです。

それを一つの基準として
持てると
状況のアップダウンに
影響を受けにくくなります。

状況のアップダウンは
誰にもありますので、
これに一喜一憂しすぎない
客観的な視点も持つということが
ポイントです。

この視点で
時々自分を見て下さい。

 


【追記】
「病院に行っても改善しない・・」
「家から出て病院に通うのもつらい・・」


など、つらい状況から抜け出したいのにうまくいかない

そう悩んでいる方は非常に多くいらっしゃいます。

そんな方は自宅で取り組める改善法をやってください。

自分のペースで取り組んでいくことができます。

⇨自宅で取り組むうつ改善法


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